top of page
amamisetouchikanko

島巡りシンガーORICAさんが唄う「鳥になって」にあわせて 一緒にHULAを踊りましょう♪~奄美大島瀬戸内町から発信~


令和4年10月某日、奄美大島瀬戸内町ヤドリ浜にて、瀬戸内町観光大使〝島巡りシンガーORICAさん"が唄う「鳥になって」のミュージックビデオ撮影が行われました。島好きなORICAさんが「自分の曲でフラを踊ってほしい!」という思いから、実現したこの企画。瀬戸内町で20年以上活動するALOHA HULA AMAMI教室の川崎先生に振付を依頼し、教室の子供たちと2年ほど前から練習を重ねてきました。

島を巡る★海を潜るシンガーソングダイバー。6年前に初めて訪れた瀬戸内町の自然や人々に魅了されたORICAさんは、2018年瀬戸内町観光大使になり、この年の加計呂麻島ハーフマラソン大会でゲスト出演し歌唱されています。

「ORICAさんの笑顔が周りの人たちを明るくし、唄を聴くと心が優しくなるんです」と、親御さんたちもワクワクのご対面でした!奄美大島でのこの日の撮影をどんなに待ちわびたことでしょう。今回は、HULA曲「鳥になって」の紹介と、地元の子供たちと一緒に、奄美の自然を舞台に撮影された様子をお届けいたします。


作詞作曲を担当した吉田拓也さん。カメラマンとしても奮闘!すごい!暑い中ビーチを右に左に縦横無尽に駆け抜ける姿。吉田さん自身、「4年前に奄美に初めてきて価値観が変わるきっかけになったんです」とこの時に出会った人たちのお話をされている穏やかな表情がとても印象的でした。

人や自然が「いつでも帰っておいでよ」と温かく迎えてくれる。島への愛情が溢れているORICAさんの唄声が心にしみてきます。ORICAさん自身も唄う度に癒されているそうです。

HULAはハワイの伝統的な踊り。奄美大島の気候や自然も似ていて、HULAは子供たちから大人までとても人気があります。髪飾りは、奄美の自然の恵みを取り入れて。プルメリア・ティーリーフ・クロトンなど生花を使って色鮮やかに。お庭のプルメリアもこの日の為に沢山咲いてくれるなんて素晴らしい!


「前半は少しせつなく、後半は感情を高ぶらせる表現を」と指導するのは、瀬戸内町でフラ教室を20年以上されている川崎先生。小さい頃から伸び伸び楽しむ子供たちを温かく見守られています。

今回振付の依頼を受け、一番苦労した点はどこですか?と質問すると

「鳥になって 空に落ちていこう 空に沈んでいこう 空を泳いでいこう この表現の違いです」

「延期になった2年という月日で子供たちも成長した分、ちょっと難しいステップにも挑戦できるようになり、変化がつけられるようになったのは、よかったですよ」と安堵の表情で子供たちを見つめます。

心配された撮影の始まりは、曇り空から小雨も降り始めていましたが、砂浜へ移動すると雨はあがり、いつの間にか青空も広がる理想のヤドリ浜ビーチに!押し寄せる波がとてもいい!南国ムードで気持ちもあがります。


HULAは、手の動きハンドモーションで歌詞を表現しています。

↓唄はこちらから↓

美しい夕陽を見ている時のような、生まればかりの赤ちゃんを抱くような、優しさで心が包みこまれるそんな気持ちから詩(うた)が始まります。

ORICAさんの透き通った唄声は、聞けば聞くほど、心に響いてきます。

全国のフラガールの皆さんに踊ってほしいと、瀬戸内町ヤドリ浜からお届けしています。

ORICAさんの「鳥になって」にあわせて、HULAを一緒に楽しみたい♪そんな想いが全国のフラガールに届きますように!!動画配信11/14(月)18:00より開始!

唄:ORICA(瀬戸内町観光大使)

作詞作曲:吉田拓也

振付:ALOHA HULA AMAMI

この唄を初めて聞いたのは、2年ほど前。

世の中はコロナ禍で、撮影が延期になったり、部活や旅行は自粛が続き、今後どうなっていくのか不安な気持ちが大きくなるような時でした。

気晴らしにでた「歩け歩け(ウォーキング)」をしている夕刻。空を見上げると、

鳥になって る 雲が!!迷わず!

「鳥になりたーい」と誰もいない道で叫んでしまいました(笑)


皆さんが住む空も奄美大島とつながっています。

雲に乗って皆さんの元に届きますように♪


▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

瀬戸内町で活動するALOHA HULA AMAMIのフラガールの皆さんは、各町内イベントを盛り上げて活動してきました。アフターコロナでイベントも少しづつ再開されてきています。地元力を高めて、これからもイベントを盛り上げ隊♪

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△



記事・写真

観光案内所:Tadashi

令和4年10月26日





Comments


bottom of page