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History & Culture

歴史・文化

独特な文化の根付く瀬戸内町

奄美大島は古くから自然とともにある神を身近なものとして祈り暮らしてきました。稲作にまつわる行事も多く、年中行事や伝統芸能は今でも太陰暦で行われています。

瀬戸内町に伝わる伝統芸能である代表的な行事をご紹介します。

より詳しい情報を知りたい方は瀬戸内町の文化を詳しく紹介している「せとうちなんでも探検隊」のウェブサイトもご覧ください。

諸鈍シバヤ

諸鈍シバヤ

諸鈍の大屯神社で行われる、 紙の仮面をかぶって踊るユニークな芝居。 国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

西阿室のテンテン踊り

西阿室のテンテン踊り

西阿室で行われる、今年の収穫を感謝し来年の五穀豊穣を願う祭り。華やかな花飾りを持って踊ります。

八月踊り

八月踊り

各集落の豊年祭で男女が輪になって、掛け合いで唄いながら踊る古典的な踊り。伴奏は太鼓(チヂン)のみ。

油井の豊年祭

油井の豊年祭

「油井の豊年踊り」は昭和58年(1983)に鹿児島県無形民俗文化財に指定され、 現在では加計呂麻島「諸鈍集落」の「諸鈍シバヤ」と並び、瀬戸内町を代表する民俗芸能となっています。

バッケバッケ

バッケバッケ

芝集落の豊年祭前日の夜に行われる。子どもたちが仮面をつけて唄を歌いながら集落内のお家を周り、 お菓子をもらうというハロウィンのような行事。

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