Honohoshi Beach
奄美大島の中でも特徴的な景観をもつホノホシ海岸。太平洋を望む海岸は、荒波でけずられ丸くなった玉石が敷きつめられています。

*石の持ち出し禁止されています。

波がくると石の転がる音が、海岸中に響きます。
海岸真ん中にそびえ立つ大きな岩の後ろには祠があり、大潮の干潮時には中を見ることも出来ます。

海岸までは、広々とした公園となっています。アダン樹のトンネルは、わくわくしながら通過しましょう。

10月頃から12月まで、『イソノギク』が公園内で楽しめます。

同じ半島でも、近隣ビーチヤドリ浜とは対照的な景観をお楽しみください。

『イソノギク』…奄美大島を北限とするキク科の多年草。海岸の岩場に生えるのが特徴ですが、瀬戸内町では『ホノホシ海岸』の公園一帯で10～12月頃に満開となります。環境省のレッドリストで絶滅危惧IB類に分類されています。

道路工事などで自生地が減少しているなか、ホノホシ海岸では、公園一面を埋め尽くすほどに咲き誇り、潮風に揺れながら観光客を楽しませています。

古仁屋港から車で約25分

🚌南部交通（株）を利用

🚖瀬戸内タクシーで観光プランあり（要予約）

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