西古見の旧陸軍観測所跡地

瀬戸内町大島海峡の西口に位置します。円形な鉄筋コンクリート製の堅牢な造りで、内壁には観測所から見渡せる島々や瀬（岩）の絵図、距離が記されています。

現在は、観測所跡地は公園化されていて、東シナ海と大島海峡の西口を広く見渡せる絶景のビュースポットです。

 

明治29年に建立された島で最初の灯台「曽津高崎灯台」を望むことができます。地震や空襲で数度の建て替えがあり、現在は4代目の灯台です。*曽高崎灯台は、立入禁止となっています。

（アクセス）

◆古仁屋港から車で約80分。

西古見集落の先にナハンマ公園（☑W.C　☑駐車場有）

公園から旧陸軍掩蓋観測所跡地まで車で約5分

◆海上タクシー古仁屋港から集落まで約40分