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冬の加計呂麻島での楽しみ方 Vol.2〜ホエールウォッチング〜

  • 執筆者の写真: クーミン
    クーミン
  • 1月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月10日

奄美・加計呂麻島にも本格的な冬の到来ですが、冬には冬の楽しみ方がある!


2回目は今が旬のホエールウォッチング&スイムについてです。



ホエール=’クジラ’。奄美大島海域では、この季節(12月下旬〜3月末くらいまで)になると、ザトウクジラが子作りや子育てのために、遠いシベリアの海からやってきます。


一度来たお客様は翌年の予約をしていく方もいるほど、この季節はクジラに夢中♪



瀬戸内町のマリンレジャー事業者さんも協力し合い、大海原にいるクジラに出会うため、ポイントを連絡取り合いながら、かつ、クジラにストレスを与えないように、船を走らせています。



今回お世話になったのは当協会員の「ダンデライオン奄美」さん。旅行会社さんの視察のため、チャーターにて、特別に加計呂麻島のスリ浜より出港。(通常は古仁屋港より)



船の周りには子ども心くすぐる海の動物たちのイラストがカラフルに描かれています。


ガイドの祝さんはクジラの生態にとても詳しくて、クジラポイントを探しながら、色々と解説してくださいました。


その甲斐あってか、この日はミラクルなほど、クジラの遭遇率が高かったです。


最初に見つけたクジラはこちら。



一度海面に現れると、次が10〜15分間隔くらいらしいのですが、なんせ自然相手なので、なかなか法則通りにはいかないこともあり、それを過ぎると見失うこともあるそう。


ですが、この日は本当にミラクルで、違う方面にいるクジラたちも見つけることができ、感動の連続。


この日のフィニッシュ。出会えたクジラたちに感謝を告げて、港に向かいました。



旅行会社のモニターツアーで来ていた皆さんとの記念撮影。


この日ガイドを勤めてくれた祝さん&船長さん、ありがとうございました!!


※事前の注意事項で、酔い止めを飲んでおくように・・・とありますが、私は全く大丈夫ですが、心配な方は備えておきましょう(冷汗)



【ホエールウォッチング協会員業者さん】


◎ゼログラヴィティ清水 ※スイムも対応可



【ホエールウォッチング&スイム協会員業者さん】

ホエールウォッチングだけでも感動ですが、スイムも挑戦してみたい方。

※ダイビングCカードライセンス取得者など条件があるので、詳細は各事業者さんのHPにてご確認ください。



◎ゴリマリン ※加計呂麻島の生間港より出港






こちらは2年前のクジラスイムの様子で、この時はクジラの親子に会えました♪



さらに、思わぬ確率で偶然、バッタリ?クジラに遭遇できるかも?


2年前の旧正月での出来事。加計呂麻島の伊子茂湾に迷い込んだクジラの親子。



緋寒桜(さくら)も咲き、南の島の冬ももう少し。



ぜひ、クジラに出会う感動を味わいに来てください!

お待ちしております!




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。




◆お願いごと◆

加計呂麻島は有人離島なので、島に暮らす人に配慮した観光を心がけていただけますと幸いです。またなるべく、プラスチックやペットボトルなどのゴミは持ち帰るなど、環境美化&保護にもご協力くださいませ。よろしくお願いします。



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